INFORMATION 商品詳細
荷物はそれぞれ三ヵ所に載せられる
前カゴの寸法は、横40cm×縦15cm×高さ12cm、約8L。
後ろカゴの寸法は、横48cm×縦28cm×高さ14cm、約19L。
これでも十分荷物は乗りますが、エレポーターの特徴は足元の積載スペースです。
これまでリリースした車両と違う点になりまして、足元を置く場所はそのまま前に足を出しても良いですし、横にずらしてもよい。荷物を置いても足を置くステップが確保されています。
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ステップを数センチ下げていますので、足の側面でギュッとはさむことができるので安定感が格段に増します。
この設計、製造のひと手間が乗り心地を変えるのです。
足元には45L~50L前後の荷物も設置可能です。一般的なショッピング用の買い物カゴは余裕で積めます。運転するときは足ではさめるますから、荷物が落ちる心配もありません。。
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誰にでもわかりやすくが鉄則「走り出しまで5秒」
便利なモノはわかりづらい。そのような固定概念は必要ありません。エレモーズの四輪は全て簡単スタート。
電源ボタンを押して、真ん中の液晶ディスプレイにキーをタッチするだけ。鍵穴を探す必要もなくただタッチ。
あとは電源ボタン横の「プラスマイナスボタン」でモードを変更すればあとはアクセルを手前側にひねるだけです。
走り出しまで5秒の操作方法は初期の車種から継承しています。
走行モードは2種類のみ
プラスマイナスボタンで走行モードを変更します。
走るときは「1」か「2」を選びます。
「モード1:最高速度6km/h(歩道用)」と「モード2:最高速度20km/h(車道用)」
停車して電源を切る場合は「0」を選びます
「モード0:エクセルをひねっても動かない」
とても簡単ですよね。走行中はモード切替ができない安心設計になっています。電源を切る場合は、液晶画面にタッチキーをかざすだけ。
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バッテリー、充電器は国際基準UN38.3やPSEマークを取得済み
バッテリーはサドルの下にあります。国際基準UN38.3に適合した認証製品。
充電方法は2種類でいずれも家庭用100Vのコンセントで充電が可能です。
①バッテリーを取り外して持ち運びして充電する。
②本体に直接充電する。
持ち運びは出来ますが、バッテリーの重さはデメリットです。
特定小型四輪クラス最長の航続距離を支えるバッテリーですので重さは8㎏ほど。お米よりもずっしりしたイメージ。
街乗り程度であれば毎日充電を頻度にすることはなさそうです。
直接車体に充電器を差すか、バッテリーを持ち運びするかはお選びください。
満充電までは約8時間。バッテリーの充電回数は最大700回~1,000回前後です。航続距離が約100km前後ですから、約70,000kmは走行可能なイメージとなります。充電の仕方によっても変わりますので、ずっとコンセントに差しっぱなしの過充電にならないように大切にお使いください。
交換用バッテリーはご用意しております。電池がダメになったら本体ごと交換、というスタイルではありません。長く製品を使って頂くためのシステム構築も製造する側の責任です。
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座り心地と安全性の高い座席周り
過去のシリーズと比べ、座面は一番大きい仕様です。長時間乗っても疲れを感じにくい肉厚クッション。同様に背もたれもしっかり支えられていながら、優しいフィット感を目指しました。
さらに腰回りのサポートは運転中横方向に働く遠心力のエネルギーを容易に受け止められますので、抜群の安定感です。
直進するときも、カーブを曲がるときも、ここまでどっしりと構えられるのかと思える乗り心地は腰回りを180°アシストしていることが要因です。
乗り降りに支障をきたさないようサポートは上下に可動。小さな心配りの積み重ねで車両は進化していきます。
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特定小型のルールをおさらい
年齢が満16才以上であれば、規制なく誰でも乗れ日本で一番多くの方が乗車することができる「特定小型、特例特定小型」という免許不要の区分は、2023年7月に道路交通法の法改正によって施行されました。
それまではいくら大手自動車メーカー、バイクメーカーが研究し、企業努力を重ねても、免許不要でフル電動の車両を走行できる法律がないのでどうしようもなかったのです。
長らく埋まることのなかったフル電動速度域の空洞化でしたが、経産省による海外の移動手段(主に電動キックボード等)の考察や各方面様々な議論を経て、大きな転機を迎えることになり、純粋に新たな区分(普通免許から、中型、準中型など既存区分への細分化を除く)が設立されました。
1972年二輪の小型免許が区分されてから実に約50年ぶり。ようやく全世代から需要のある新設区分の誕生に至りました。
エレモーズの各シリーズは車道、歩道どちらも走行可能
新しい区分の名称は、特定小型、特例特定小型です。新ルールにより、普通免許や原付免許がなくても「免許不要」で特定小型原付(車道走行可)と特例特定小型原付(歩道走行可)が運転できます。それは保安基準に達した車種を16才以上の方なら自由に乗れる画期的な法改正です。
エレポーターも二つの特定基準を全て満たしたモビリティですので、車道、歩道ともに走行可能になります。
ヘルメットは自転車同様、着用は努力義務。
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